今日は土曜日。瀬尾君は久々に大学時代の友達と飲みに行きました。
メンバーは、4人。瀬尾君以外の三人は、それぞれYahoo・Google・Microsoftに
就職しているとのこと。
半年振りの再会は、仕事の話で盛り上がり、あっという間に時間が過ぎていきま
した。
帰り際、瀬尾君は今日の話を思い出し、考えました。
・・・現在のウェブ検索では、誰が検索した結果であろうと、同一キーワードで
検索する限り、
同一の検索結果が返ってくる。
それは、検索エンジン上位3社であるYahoo、Google、Microsoft、どこも同じで
ある。
しかし、SEOスパムが横行する今、検索エンジン側が掲げる
『本当に検索ユーザーが望む検索結果を提供する』ことに確かに必ずしもなって
いない。
彼らの話だと、ユーザーが望む検索結果を提供することを追求する、Yahoo,
Microsoftは、
「パーソナライズド検索」を水面下で進めているようだ。
パーソナライズド検索というのは、ユーザーの行動履歴を反映させて、検索ユー
ザーの趣向、検索する際の
状況等にあわせて、検索ユーザーに最適な検索結果を返すということ。
でも、検索エンジンが検索ユーザーごとに最適なサーチ結果を返すということに
なれば、
「江東区 もんじゃ」で〜位になる現象、誰が検索しても同じ結果になるという
今のSEOその定義自体がなくなってしまう・・・。
さっきの話だと、Yahoo,Googleだけでなく、Microsoftも独自路線で、ユーザー
に使い勝手の良い
検索アルゴリズムの開発を行っているとのこと。。。
確かに、将来検索エンジンのあり方がこうなったら、検索ユーザーにとって
今まで以上に必要な情報に到達できることになるから、健全な検索形態になるな。
ごく自然な流れだ!
☆☆☆
瀬尾君が週明け会社に出社すると、上司の背夢さんにシリコンバレーにある本社
にある
検索エンジンの将来についての研究プロジェクトに参加するよう辞令を出されま
した。
瀬尾君はアメリカに旅立つことになりました。
プロジェクト終了後日本へ戻ってくるころには、立派なエンジニアになっている
ことでしょう。
頑張れ、瀬尾君!